施工場所が市街地にあり、
水質汚濁や悪臭が心配
広い浚渫土処理地が
確保できない、
浚渫土砂を減容化したい
軟弱地盤や狭い箇所での
施工になりそう
浚渫土砂が水を多く含み
処理コストが嵩む
ダム湖内の堆砂対策として
浚渫をしたい
文化財や自然保護区での
施工になるため、
信頼できるところを探している
全国に多くの実績を持つ
「浚渫・空気圧送工法」は、
全国各地の狭小河川~ダムまで
幅広い浚渫工事における様々な課題を解決します。
浚渫とは海や湖や河川の底面に堆積した土砂を掘削する作業です。
都市河川の中には悪臭を発するヘドロもあります。そのようなヘドロや土砂を空気の力でパイプ圧送し、市街地でもクリーンな環境で施工することが可能になったのが「浚渫・空気圧送工法」です。
また、独自の吸引マウスにより底泥を巻き上げることなく高濃度での浚渫、そして浮泥浚渫をも可能としています。
独自の吸引マウスで濁りを抑え、水中の土砂をかき乱すことなく掘削が可能
水質汚濁が起こらない!
吸引された汚泥は管路で圧送され、空気に触れることが無いため、悪臭の発生や汚泥の飛散等がない
悪臭、汚泥の飛散防止!
組立・解体・運搬が容易で、条件に応じた機種、台船をカスタマイズ可能
狭小河川や低い橋下でも施工可能!
土砂を効率よく吸い込み乾燥時間短縮、排泥地の縮小化が可能
含泥率80%!
トータルコストの削減!
負圧吸引し、圧縮空気により長距離、高揚程の圧送が可能
距離3.5km、揚程52mの実績あり!
重要な文化財、自然保護区でも選ばれています
文化財、自然保護区での実績あり!
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お問い合わせ、資料請求のお申込みは、
電話・FAX、メールフォームより承っております。
早出川ダム周辺環境整備事業工事
広大なダムの堆砂対策として本工法が採用。
長距離圧送と高揚程が可能なことにより排泥箇所等施工の柔軟性が増し、効率的な施工が実現。
圧送距離:3.5km
揚程(押上げ高さ):52m
毛長川河床掘削工事
目黒川しゅんせつ工事
浚渫土を圧送することにより、都市部における施工でも悪臭等周辺に与える影響を抑えることが可能。
幅広い機種設定があり施工地への搬入・組立が容易なため、低い橋下や狭小河川での施工も可能。
皇居外苑千鳥ヶ淵浚渫工事
福島潟浚渫工事
特殊な吸引マウスにより底泥を掻き乱さずに施工が可能。
長距離圧送と併せ周辺環境への影響が抑えられるため、重要な文化財や自然保護区での施工実績も多数。
ため池放射性物質対策(善宝池)業務委託
吸引マウスから圧送管、そしてフィルタープレスと一貫して外気に触れさせずに施工が可能であることから、福島県における池沼の除染作業としても多く活用。
フィルタープレス装置により、浚渫土の圧縮・減容も施工現場で行うことができる。
毛長川河床掘削工事
県営ため池等整備事業五日市大池地区
圧送管の延長は実績値で3.5㎞あり、施工箇所の事情に応じて住宅地を避けたり、狭い水路を経由して排泥することが可能。
高濃度浚渫による高含泥率(約80%)のため、浚渫土処分費が抑えられる。また排泥地の面積が抑えられるため、経済性に優れる。
地区別採用実績
日本浚渫・空気圧送協会 施工実績(地域別・H20~H29合計施工土量数)(単位:m3)
北海道 | 東北・関東 | 北陸・中部 | 近畿 | 中国・四国 | 九州・沖縄 | |
H20~H24合計 | 17,200 | 158,350 | 47,795 | 161,179 | 117,700 | 815,084 |
H25~H29合計 | 0 | 435,935 | 23,050 | 824,079 | 54,895 | 1,141,510 |
過去10年合計 | 17,200 | 594,285 | 70,845 | 985,258 | 172,595 | 1,956,594 |
吸引マウス
底泥を乱さず、河床を水平掘削出来る装置。
高濃度かつ余掘が発生しないことに加え、浮泥浚渫・薄層浚渫が可能。
吸引圧送船
台船上に吸引・圧送設備を搭載し、同じく台船上のバックホウに取り付けた吸引装置にて浚渫を行う機種。主に泥土主体の浚渫・圧送作業を行う。
空気圧送船
台船上に圧送設備を搭載し、台船上のバックホウにて浚渫・圧送作業を行う機種。
泥上掘削機
バックホウの下部にキャタピラー付フロートを備え、軟弱地盤上においても自走しながら作業を行う水陸両用の機種。
吸引圧送機
キャタピラー付フロートの上に吸引装置を取り付けたバックホウを搭載した機種。軟弱地盤上でも自走しながら浚渫・圧送作業を行う。
中継圧送船
圧送距離が長距離になる場合(概ね1㎞を超える場合)に中継機を経由して圧送を行うことにより、圧送距離を伸ばすことが可能。
フィルタープレス
浚渫土の減容を行う脱水処理施設。これにより浚渫土は水分の除去された脱水ケーキとなり、運搬費のコスト削減に繋がる他、様々な用途で再利用できる。天日乾燥用の敷地が確保できない都市部でも有効。
機会組立
浚渫船はユニット台船方式で、分割し何処へでも陸上輸送し、現地で組立て、解体します。
低空頭(台船高:1.20m、船底からの最高高:3.26m)で橋下通過が容易。
吸引作業
独自の吸引マウスで吸引作業を行います。
汚泥を拡散せず、高濃度で吸引し薄層を水平掘削出来る為、浮泥浚渫をも可能とし、余堀を考慮する必要が無く、又、河床を水平に仕上げる事により、浚渫後、汚泥の堆積を遅らせる事ができる技術です。
圧送管による排砂
都市河川の中には悪臭を発するヘドロもあります。そのようなヘドロや土砂を空気の力でパイプ圧送し、市街地でもクリーンな環境で施工することが可能です。
浚渫土処理
直接排泥地への圧送、運搬車へ積み込み運搬など幅広く対応可能です。浚渫土の減容を行うフィルタープレスを介すと、浚渫土は水分が除去された脱水ケーキとなり、運搬費のコスト削減に繋がります。吸引マウスから圧送管、そしてフィルタープレスと一貫して外気に触れさせずに施工も可能です。
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